2010年度活動実績
社長研修会を開催しました。
2011.03.22
木曽三川の治水と歴史 ~地域の安全・安心の為に~
木曽三川の下流域は海抜0メートル地帯となっており、住民は水との戦いであり、古くから治水工事(宝暦治水工事等)が行われている。伊勢湾台風や地盤沈下等から現在も引き続き、住民の生命と財産を守るために堤防補強や堤防のかさ上げ工事等が進められている。
国土交通省中部地方整備局木曽川下流河川事務所の和田様に、木曽三川の歴史を交え、木曽三川について詳しいご講演をいただきました。
技術講習会を開催しました。
2011.02.14
①砂防事業設計要領等について
「岐阜県砂防事業設計要領」及び「がけ崩れ対策設計要領」の改訂点及び設計上の留意事項等について、岐阜県県土整備部砂防課の纐纈様、小倉様、杉山様にご講演をいただきました。
②品確法と新しい入札制度について
品確法が制定され公共工事の品質確保が求められており受注者としての責務等及び総合評価落札方式について、建コン技術委員会の藤井様に、ご講演をいただきました。
異業種企業との交流会を開催しました。
2010.11.30
当協会で課題となっている労働時間の設定、職場環境、福利厚生の充実、募集・採用方法、教育訓練の充実等の課題解決のため、雇用環境改善や職場定着等に先進的な取り組みをされている㈱安部日鋼工業様と十六銀行様と交流会を実施しました。
ご協力をいただいた㈱安部日鋼工業様及び十六銀行様には大変お世話になりました。
㈱安部日鋼工業様
十六銀行様
臨時総会及び全員協議会を開催しました。
2010.11.19
会員42名が出席し、「ホテルグランヴェール岐山」において開催。
臨時総会では「平成22年度普通会費の徴収免除について」「欠員理事及び監事の選出について」の議事が原案どおり承認されました。
引き続き、全員協議会を開催し「県幹部との意見交換会の結果」「人材確保推進事業の中間報告」「定款運用細則の変更」「各委員会活動」が報告されました。
また、岐阜県県土整備部の高木土木技監より「県土整備部における最近の話題について」と題して、ご講演をいただきました。
県と協会との実務者意見交換会を開催しました
2010.08.26
岐阜県県土整備部技術検査課、各土木事務所等より、若手技術者のご出席を頂き、日頃より、発注者側、受注者側で抱えている課題を意見交換し、契約期間内に適正で良質な成果品が提供できることを目的とした実務者意見交換会を行いました。
技術(資格取得)講習会を開催しました
2010.07.30
①社会基盤メンテナンスエキスパートについて
測量設計業を進めるには、多くの資格が必要となっており、また、既存社会資本の老朽化が進行しており維持管理が課題となっています。
岐阜大学では岐阜県及び県内建設業界の組織の技術者に高度な知識を持った総合技術者を養成する「社会基盤メンテナンスエキスパート養成ユニット」を運用しており、この内容について岐阜大学社会資本アセットマネジメント技術研究センター長の高木朗義様に、ご講演をいただきました。
②社会基盤メンテナンスエキスパート合格者の体験談
当協会員の中で「社会基盤メンテナンスエキスパート」に合格した認定者より、認定試験、活動内容、調査手法、補修工法、長寿命化によるコスト低減等について㈱三進の河合恒 様、㈱ユニオンの河原利樹 様、㈱興栄コンサルタントの中西竜也 様、㈱イビソクの樋口享秀 様よりご講演をいただきました。
発注機関への要望活動を行いました
2010.06.24
発注機関である国土交通省の出先機関、県庁(県土整備部、都市建築部、農政部、林政部)、県の出先機関(土木事務所、農林事務所)及び(財)岐阜県建設研究センターに対し、日ごろのお礼とご挨拶を兼ね、協会が抱いている課題について平成22年度要望活動を行いました。
創立100年以上を迎える小学校への記念品贈呈、地図に関する講話及び測量体験学習を開催しました
2010.06.04
第37回通常総会を開催しました
2010.04.26
第37回通常総会を開催し、
①平成21年度事業報告並びに収支予算について
②平成22年度事業計画並びに中小企業人材確保推進事業計画について
③平成22年度収支予算について
④公益法人改革について
⑤新入会員の承認について
⑥役員改選について
審議し、原案通り承認されました。ご来賓には、岐阜県県土整備部 金森吉信部長様をお迎えし、県内の動き等をまじえ、ご挨拶頂きました。
また、役員改選の中では長年、会長としてご尽力を頂いた篠井会長が退任、新会長に篠田徹が就任しました。