このたびは、一般社団法人 岐阜県測量設計業協会(岐測協(ぎそっきょう))ホームページをお訪ねいただきありがとうございます。
当協会は公益法人制度改革に伴い一般社団法人への移行認可申請を進めてきましたが平成24年3月21日に岐阜県知事から認可をいただき、平成24年4月1日に一般社団法人として発足いたしました。
さて、品確法が改正され、高度な技術力が求められる時代を迎え、協会では、技術力の拡充強化を図り、高い技術を有する技術者の育成・人材確保に努めております。
また、岐阜県が推進しております「岐阜県自然共生工法研究会」「岐阜県社会基盤研究所」「社会基盤メンテナンスエキスパート養成ユニット」等の産官学連携の活動に積極的に参加し、新しい知識と情報に触れ、新技術に挑戦しております。
さらには、平成13年5月に岐阜県県土整備部長と平成27年5月には林政部長との間で「災害時における応援協力に関する協定」を締結し、災害応援活動を進めております。
当地域は「東海・東南海・南海」の三連動地震や内陸直下型地震の発生が心配されておりますが「いざという時」の被災地の早期復旧と社会基盤整備の円滑な推進ができるよう会員一同体制づくりに努力をして参ります。
建設関連業界は長年に亘り、厳しい経営環境が続いてきましたが東日本大震災からの復興加速、自然災害に備えるための防災・減災対策の充実及び橋梁、トンネル等のインフラの老朽化対策等が喫緊の課題となって参りました。
このため、社会資本整備を加速し、将来世代に亘って、安心して暮らせるための国土強靭化の取組が推進されております。
このような状況の中で、引き続き一般社団法人としての誇りを持ち「民による公益の増進」を目指し、国土づくり・地域づくりの担い手としての役割を果たしていくことが求められております。
今後とも、この役割を果たすことができるよう懸命な努力を積み重ねて参りますので、国、県、市町村におかれましては、引き続きご指導、ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。
令和2年5月1日
一般社団法人 岐阜県測量設計業協会
会長 浅野 芳宏
